新型コロナウイルスが感染症法上で5類に移行して初めての夏休みに、子ども食堂がにぎわっている。名古屋市中区の「こども食堂・なか」では利用者が昨年の倍以上に。物価高の影響だけでなく、子どもの居場所としての役割も強まっていると関係者はみている。
「おいしそう」「いいにおい」
7日昼、NPO法人「名古屋おやこセンター」(中区)が中区在宅サービスセンターで開いた子ども食堂。エプロン姿の女性が「いらっしゃい」と親子丼とみそ汁を手渡すと、子どもたちが笑顔になった。親が共働きという小学3年の女子児童(9つ)は「同じ学校の子がたくさんいるから安心」と話した。
こども食堂・なかは、名古屋おやこセンターが2015...
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