武藤敬司引退大会 武藤敬司ー内藤哲也 ( 2023年2月21日 東京ドーム )
“天才”は38年4カ月のキャリアの最後は華麗に散った。21日、武藤敬司引退大会「KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO―WRESTLING “LAST” LOVE~HOLDOUT~」が東京ドームで開催された。メインイベントで武藤敬司は引退試合で内藤哲也に敗れ、ラストマッチは有終の美で飾れなかった。
今後は普通のおじさんになりたいという。「普通のおじさんになるってなかなか大変なんだよ。人工関節の足も抱えてるし、まともにも歩けないし。普通のおじさんはまともに歩けるからな、ゴルフ行ったり。そういうのできないんだから俺は、ゴルフ行けるような体になりたいですよ」と話し、トレーニングは今度も続けるという。
「トレーニングはするよ。しないと、骨が弱ったら人工関節が合わなくなるから。そういう意味も含めて普通のおじさんになりたい。自分で歩いて活動できるぐらいに。1日のルーティンはそんなに変えないつもりでいます」とレスラー時代のままのルーティンで生活を続ける。
最後にこれからのプロレス界について「古館さんが“猪木プロレスの終焉”って言ってましたね。俺もそう思うし、たぶん今から新しいプロレスが生まれてくるんじゃないですかね。この興行もPPVとかでね、大きなお金が集まってくればレスラーも豊かになって、グローバルに勝負できたりする」と期待した。
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