姉妹を木村多江と安藤玉恵が演じる
2007年のデビューから14年、『女芸人No.1決定戦 THE W』（日本テレビ系）での優勝からまもなく3年。今、阿佐ヶ谷姉妹がさらなるブレイクをはたしている。
3日夜、阿佐ヶ谷姉妹が大家を務めるアパートを舞台に、個性豊かな住人たちが令和の価値観についてトークする『阿佐ヶ谷アパートメント』（NHK）が放送された。6日の『マツコ会議』（日本テレビ系）では、1回まるごと阿佐ヶ谷姉妹がフィーチャーされ、マツコ・デラックスとトークを交わす。
さらに8日から、阿佐ヶ谷姉妹のエッセイが原作の連ドラ『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』（NHK）がスタート。姉の渡辺江里子を木村多江、妹の木村美穂を安藤玉恵が演じるのだが、予告編で見せた再現度の高さが話題を集めている。
『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』（NHK）公式サイトよりそのエッセイは販売10万部を超えているほか、『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）などのレギュラー番組をこなし、『有吉の壁』（日本テレビ系）、『Qさま』（テレビ朝日系）、『帰れマンデー見っけ隊！！』（テレビ朝日系）、ドラマ『孤独のグルメ』（テレビ東京系）などへのゲスト出演も目立つ。
単なるバラエティ出演だけでなく、ゴールデンタイムの冠番組やエッセイのドラマ化は、「いかに今、阿佐ヶ谷姉妹が支持されているか」を物語っている。
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