◆デジャブを感じることはある?
<リスナーからのメッセージ> キャプテン(※本番組での木村の呼称)は、デジャブ(既に経験したことがある感覚)を感じることはありますか? 私は、地元の電車の車窓から見える家にデジャブを感じます。その辺りは住んだこともないし、友達もいない地域なのですが、なぜかデジャブを感じます。 ふと思い返すと、小学校低学年で引っ越しをした友達が住んでいた家に似ていたからかな? と思います。その友達の家はなくなっているのですが、最近よく「元気にしているかな?」と思い出すことが増えたので、余計にデジャブを感じるのだと思います。キャプテンには、こういう経験ありますか?(37歳 女性) * この質問に木村は、「全然ないっすよ、僕」と即答。一方、堂本さんは「ステージに立っているときに、『あれ? なんか俺これ見たなぁ……』って、目に映るセットや人、景色などの画角も含めて、一瞬『あれ!?』っていうときがあります。あと、記憶がちゃんと残っているわけではないけど、『夢で見たんかなぁ?』みたいなのもあります」と話します。 この話を受けて木村は「夢を見たとしても、わりとストレスのかかる夢を見る確率は高いかも。すげぇ走りたいのに、全然速く走れないとか」とコメント。 これに堂本さんは「勝手な決めつけですけど、たぶんお兄さん(木村)は、自分のなかの到達点が高いんじゃないんですか?」と推測。芝居に例えながら、「普通の人だと『そこまでやらなくてもいいんじゃないですか?』ってなるけど、(おそらく、お兄さんは)『この役をやるんだったら、これをここまでやらないと意味がない。そこは撮らないけど、それをしないと他のシーンで映っちゃうから』みたいな。目標とする到達点がすごいんだと思うんですよ。勝手な僕の決めつけですけど」と、撮影現場での木村の行動をイメージします。 続けて「それが日々あると、夢に反映されるのかなぁ? と、ちょっと思っただけなんですけどね」と話すと、木村は「どうなんだろうなぁ。でも、剛が言っていた『そこ撮んないっすよ』って……言いそう(笑)」と声を上げて笑います。 木村の反応に堂本さんは、「これも決めつけかもしれないですけど、お兄さんは『そこまでやらんでもいいよな』ってところを、やってはるなぁって。でも、それが確実に伝わる人には、ちゃんと伝わるのでやりたいんだと思う。自分がやるべきことだと思ったら、絶対にやるというか。どの世界でもそうじゃないですか? (例えば、楽曲制作時に)『こんな音、誰に聴こえんの?』っていう音をわざと入れることがあるけど、絶対に変わるんですよ。それを理解する人は数人かもしれないけど、それでも理解する人はいるので。自分がいいと思っている具材だったら入れるんですよ。その人に伝わればいい。自己満足ではなくて、わかる人がいるんだから、それを伝えるだけなんですよ」と語ります。 さらに、「大体の人は『それいりますかね? なくても大丈夫じゃないですか?』ってなるんですけど、(お兄さんは)『いやいや、これはちゃんとやらないとだめだから』って言って、するタイプだと思うので。僕がずっと見させてもらっているお兄さんは、絶対そうだろうなって感じです」とキッパリ。 これに木村が「(そういうやり取りは)けっこう好きかも。好きだなぁ……うん」とうなずくと、堂本さんは「(そういう部分を)見ている後輩と、見ていない後輩がいると思いますけど、僕はそこを感じているので。それは、自分がマネできる・できないの領域ではないんですよ。“その人の領域”なんですよ」と力説。そんな言葉に、「すごいところを見られていますね、俺は」と驚く木村でした。 (TOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」10月24日(日)放送より)
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