6回、集中打を浴びて降板するロドリゲス（中央）
◇6日 ヤクルト－中日（神宮）
中日のヤリエル・ロドリゲス投手（23）が6日、神宮球場でのヤクルト戦に先発し、6回途中5失点で無念の降板となった。5回終了時に降雨で試合が一時中断されたことでリズムを狂わせた。
1回は先頭打者に安打を打たれるも、2回から4回までは1本の安打も許さない小気味のいい投球。5回には先頭のエスコバーに二塁打を許して得点圏に走者を背負うも、その後は3者連続三振で無失点で乗り切った。
だが降雨による約30分の中断直後に一転する。6回に先頭から連打で無死一、二塁のピンチを招くと、山田哲に右前適時打を浴びて同点。さらに1死一、三塁から雄平に右前適時打、エスコバーに三塁線を破る2点適時二塁打を許してマウンドを譲った。
5イニング1／3を投げて5失点。3勝目とはならず、「きょうはものすごく調子がよかったのですが…」と悔やんだ。
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September 06, 2020 at 07:19PM
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降雨中断でまるで別人に…中日の先発ロドリゲスは試合再開後の6回に5失点炎上「ものすごく調子良かったのに…」 - 中日新聞
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