こんにちは、世界中でおいしいグルメを追い求める、ヨムーノライターのKanakoです。
お弁当で活躍するサンドイッチ。その中でもたまごサラダは幅広い世代に人気の具材です。
そこで今回は札幌で行列を作る専門店「サンドイッチの店 さえら」直伝の自宅でもできる本格たまごサンドを作ってみました。
普段作るたまごサンドとそれほど材料は変わりませんが、ちょっとした工夫でまるでお店のたまごサンドに大変身!
サンドイッチ専門店が教える絶品たまごサンドの作り方
今回参考にしたのは、STV札幌テレビ『どさんこワイド179(2022年4月14日放送)』で紹介された絶品たまごサンドの作り方。
1975年の創業から愛され続ける「サンドイッチの店 さえら」直伝のたまごサンドです。自宅でも簡単にプロの味が再現できるポイントがたくさん紹介されていました!
材料(2人分)
・食パン…4枚
・ゆで卵…3個
・きゅうり…スライス6枚
・マヨネーズ…大さじ2
・生クリームまたは牛乳…大さじ1
・塩…少々
・コショウ…少々
・シーズニング…少々
・マーガリン…適量
・からし…適量
今回は8枚切りの食パン、牛乳を使用して作りました。
それでは作り方を見ていきましょう。
①固ゆでのゆで卵を焼肉用の網やザルでつぶす
焼肉用の網を使用すると、白身と黄身の大きさが絶妙になるそう。筆者は自宅に焼肉用の網はなかったため、ザルで代用しました。
ゆで卵は固茹ででないと、うまく潰せないので注意してください。沸騰してから約10分加熱すると、しっかりとした固茹でに仕上がります。
また、茹でたては熱いため、少し冷ましてから潰しましょう。
ザルで潰すと細かさが均一に。いつもフォークで潰していたので、驚きのできあがりでした!
ザルで潰す場合は力加減に注意が必要です。あまり力を加えすぎるとザルが変形してしまう原因になるので気をつけて。
②調味料を加え、ゴムベラで混ぜる
マヨネーズ、塩、コショウ・シーズニングを加えて、ゴムベラで混ぜます。この後に生クリームまたは牛乳を入れるため、少し固いくらいが目安。
その後、生クリームまたは牛乳を少しずつ入れ、固さを調節します。牛乳を入れる前は少し固く、マヨネーズを追加したかったのですが、牛乳を入れたらいい感じに。
味のアクセントになるシーズニングは、ハンバーグやタコス・サラダシーズニングなど自宅にあるもので大丈夫です!筆者は自宅にシーズニングがなく、今回はなしで作りました。
③パンにマーガリンなどを塗る
パンの片面にからしとマーガリンを混ぜたもの、もう片面にはマーガリンのみを塗ります。マーガリンを塗ることで、パンに具材の水分がうつりにくくなり、時間が経ってもおいしく食べられます。
④パンに卵サラダときゅうりを挟む
具材をのせる時は、しゃもじを使うのがポイント!具がのばしやすく、形もととのえやすくなります。また、たまごの大きさが一定なので、とても扱いやすかったです。
最後に食パンの耳の部分を落として、半分にカットしたら完成。切れ味の良い包丁で切ると具材が飛び出しにくいです。力を入れすぎず、包丁をスーッと滑らせるようにカットするのがコツ。
プロ直伝の絶品たまごサンドが完成!
見た目はなんの変哲もないサンドイッチですが、やさしい味わいに仕上がりました。牛乳を入れることで、とてもまろやかでコクのある味わいに。
コショウなどのほのかな香りがありつつも、シンプルな味付けで、とても食べやすかったです。
そして、専門店が作るようななめらかな舌触りに感動!普段はフォークでたまごサラダを作っていてたまごの大きさがバラバラでしたが、均一であることの大切さがよくわかりました。
今回はきゅうりをかなり厚くカットしてしまい、サンドイッチにうまく馴染んでいなかったので、作る際は薄めにカットしてみてください。
お好みでレタスやチーズなどを入れてみても良さそう!定番のたまごサンドをベースに、自分好みのアレンジを加えてみるのがおすすめです。
ちょっとした工夫でワンランク上のサンドウィッチに
焼肉用の網を使ったり、しゃもじを使ったりといつものサンドイッチ作りに少し工夫を加えるだけで、まるでプロのようなたまごサンドが作れます!
特殊な材料は必要なく、自宅にあるもので作れるので、みなさんもぜひトライしてみてくださいね。
からの記事と詳細 ( 【まだ普通のたまごサンド作ってるの?】行列店が教える「目からうろこ」テク炸裂で"プロ級"の美味しさに! | - ヨムーノ )
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