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Monday, April 3, 2023

【活動日誌】普通の市になりたいんです! - 森本しせい(モリモト ... - 自社

ご覧いただきありがとうございます。完全無所属120%市民派の森本しせいです。

改めまして、自己確認の意味も含めまして、なぜ今回出馬を決めたのかを記したいと思います。

もともと、政治には興味があったものの周りからの反対や仕事との兼ね合いを考えるとあと一歩が踏み出せずにいました。

ところが、昨年の夏ごろから出るわ出るわの市政に関する前代未聞の醜聞の数々(詳しいことはyoutubeで「田川市長選」で検索してみてください。センキョタイムズ様が詳しくわかりやすく解説してくれています。市長選・市議選投票前に田川市がどうなっているかを知るには最高の教材です)。あまりのひどさに言葉を失うとはまさにこのこと。元来、人任せにするのが嫌いで何事も自分でやってみないと気が済まないたちだったので、決心しました「この市の腐敗は底なしだ。誰かが何かやってくれるのを待ってもどうしようもない。自分が変えるんだ。」

一連の出来事の中でも極めつけは、情報公開の勉強会をしただけの議員団に田川市郡の首長の連署で抗議文が送り付けられ、挙句、謝罪要求。この問題についての論考を書くと文字数がとんでもないことになるので、やめておきますが、これが前代未聞の問題であったことだけは間違いありません。

仮に二場市政に百の善政があったとしても、行政の不透明な運営という一点はそのすべてを帳消しにしてしまうほどの汚点だと私は考えています。情報公開、行政の透明性、議会の監視機能、これらが機能してこそ民主主義に基づく地方政治であります。一連の出来事は民主主義並びに地方自治のプラットフォームへの市民からの信用を失墜させるに余りあるものであります。

首長、並びに個々の議員にはそれぞれに素晴らしい理念や実現したい政策があります。女性議員だったらジェンダーギャップの解消、農業を営んでいる議員だったら農業振興等。しかし、それらの問題を解決するべき政治的権力は法の下で行使されている限りに正当性があるのです。何人も法の上に自らを置くことはできませんし、それをした瞬間に民主主義は崩壊します。そうであるならば、候補者諸氏におかれましては市政への疑義をどう払しょくするかは自らの政策を実現する上で避けてはと通れない道だと私は考えます。正当性なき権力の行使など民主主義の悪夢ですからね。

事ここに至っては田川市は一連の出来事によって民主主義の根幹にすら大きな亀裂が入っている状態だといえるのではないでしょうか。普通に議員が不明な点について執行部に質疑する。普通に情報が公開される。普通に市民が市政に参加して意見を述べる。

「田川市を普通の市にする」なんとも情けない目標ですが、これこそが来る2023年田川市の統一地方選挙の一大争点であるし、このことをあいまいにしたままでは

「議会ではなんか堅苦しいこと言ってるけど、結局密室でこっそり自分たちで好きなように決めているんでしょ。あほらし。」

市民の政治不信はとどまることを知らないでしょう。

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♦森本しせい 公式 HP https://shisei5.wixsite.com/mysite♦Twitter https://twitter.com/shiseimomo

#田川市 #市議会議員 #国際行政書士#統一地方選挙2023
#外国語 #アクロバット#市政一新

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