大谷翔平は「実際に会うまで詳細はわからなかった」
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は2日（日本時間3日）、本拠地・エンゼルス戦前に報道陣の取材に応じ、3月に開催されたワールド・ベースボール・クラシック（WBC）でチームメートだった大谷翔平の印象を「彼はスーパーヒーローの能力を持った、普通の男。それが1番感心したこと」と語った。
夢の対戦を前に、尊敬の言葉を並べた。大谷は3日（日本時間4日）に先発登板が予定されている。ヌートバーは、18.44メートル前に「スーパースター」を迎えることを心待ちに「一生に一度の才能の持ち主で、とても謙虚だ」と述べた。報道陣から大谷のエピソードを求められると「面白いエピソードは特にない」と避け「実際に会うまで詳細はわからなかった」と答えた。
世界一に輝いた2人が、メジャーの舞台で対決する。ヌートバーは日本のファンも応援してくれていることに「最高だ」と感謝し、開幕直後に怪我で離脱した際は「彼らは、私のことを心配し、（同時に）認めてくれた」と話した。
（Full-Count編集部）
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