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Thursday, December 1, 2022

『クロサギ』“黒崎”平野紫耀、子役に見せた”ステキな表情” 第7話こぼれ話|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報電子版

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金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS
金曜ドラマ『クロサギ』の場面カット(C)TBS

 人気グループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『クロサギ』(毎週金曜 後10:00)の第7話が、2日に放送される。プロデューサー・武田梓が見どころや注目シーンを語った。

【場面カット】黒崎に八つ当たりしてしまう氷柱

――第7話の見どころ
7話では、全く非の無い普通の人たちが騙される詐欺をクロサギが喰います欲に目がくらんだわけでもない、何か事件に巻き込まれたわけでもない、普通に一生懸命に生きていただけなのに詐欺の餌食にされてしまう。この世界に本当にクロサギがいてくれたらと思うようなお話になっていると思います。

――注目ポイント
黒崎が救う被害者家族の温かさと可愛らしさ、そんな普通の人たちに黒崎がどう接していくかがみどころです。黒崎が詐欺師に対して見せる顔だけでなく、市井の人たちとどのように接していくのか。

特に黒崎が子どもに向ける顔は、今までに見たことのないものでとても素敵ですし、孫娘「まぁちゃん」を演じた子役の女の子が現場を和ませてくれました。そして、メガバンクひまわり銀行の面々の怪演にも注目です。

また、前回の第6話で氷柱を騙して気まずいままの黒崎ですが、そんな氷柱と黒崎の関係も少し変わってきています。黒崎と氷柱の「ツンデレ徒競走」シーンは是非ともご注目いただきたいです。

宿敵・宝条は最終回だけ頑張れば倒せるような相手ではありません。その強大な地位と権力の牙城を7話から最後までかけて、黒崎がどうやって崩していくのか?黒崎もここからはノンストップで宝条を倒しにいきます!一見意味のないことでも実は繋がっていきますので、お見逃しなく!

■第7話のあらすじ
黒崎(平野紫耀)は、自分の家族の仇がひまわり銀行の役員・宝条(佐々木蔵之介)であると確信していた。宝条と繋がりのある桂木(三浦友和)には何も告げず、宝条の周辺を探る黒崎。

そして、宝条と彼が目をかけている支店長の集まりに潜入した黒崎は、首都中央支店の支店長・牛山(山口紗弥加)に目を付ける。同じ頃、東京中央署では神志名(井之脇海)に警察庁への異動が命じられていた。 

早速、牛山への接触を図る黒崎。順調に事が運んでいた矢先、首都中央支店でとある家族が「人殺し!」と叫び、外に連れ出される場面に遭遇する。黒崎は被害者家族を巻き込んで、ひまわり銀行に詐欺を仕掛けることに!

一方、氷柱(黒島結菜)は黒崎に詐欺の片棒を担がされそうになった怒りから、黒崎に対して八つ当たりをするも…。さらに、帰宅すると宝条とも繋がりのある鷹宮(時任勇気)が氷柱を待ち受けており…。

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