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Saturday, July 30, 2022

普通の日も、ゆううつな日も、いつも快適に過ごせる「吸水サニタリーショーツ」#Omezaトーク - FYTTE

生理中に使用するアイテムとして、ナプキン以外に布ナプキンや月経カップ、タンポン、吸水ショーツなどがあります。編集部員の私は、布ナプキンは以前から使ったことがあり、生理期間外でも使うことができるので、愛用していました。月経カップはまだ使う勇気がなくて未体験です。今回は以前から気になっていた「吸水ショーツ」を試してみたのでどんな感じなのか、感想交えてお届けしていきます。

The LADY.の吸水サニタリーショーツパッケージ

私が使ってみたのは、フェムテックブランド『The LADY.(ザ・レディ) 』とアイデア雑貨メーカー『コジット』がコラボした「吸水サニタリーショーツ」です。

『The LADY.』は、少し前にオーガニックブランドが集結するラ・キャルプフェスという展示会で知りました。“女性ホルモンの変化にゆるがず、ハリと輝きのある毎日を過ごしたい”とひとりの女性の想いから誕生した、ホルモンバランス変化世代の女性の幸せな活躍を応援するブランドです。サイエンステクノロジー、植物療法、心地よさを追求し、自然の恵みをエコサスティナブルな方法で抽出したコスメを取り扱っています。

The LADY.の吸水サニタリーショーツを箱から出した写真

7月に新発売したばかりの「吸水サニタリーショーツ」は、カラーはブラック、サイズはLight M/L・Gegular M/L、各3,300円(税込)となっています。吸水速乾のメッシュ素材で、多層構造だからサラッとしていて肌戻りしにくい。経血の多い日で、Lightは約15ml、 Regularは約25mlを吸水してくれます。

吸水サニタリーショーツのうしろ側

第一印象は、ふだん使いできそうなデザインでさわり心地もよさそう。ブラックなのも汚れが目立ちにくいのでいいなと思いました。両サイドにあるレース生地も好印象。ナプキン併用可能の羽対応仕様なので、多い日のモレが心配なときにダブル使いすることができるのでうれしいです。また、ふだん、ショーツが汚れないようにパンティライナー(おりものシート)などを使用する人もいると思いますが、これ1枚あればシートは不要です。

吸水サニタリーショーツの内側

はき心地は、ゴワツキなど感じることなく、快適に過ごせました。ヒップや脚のつけ根など締めつけないフリーカット仕様なのもいいです。使用後は、軽く手洗いして、洗濯機に入れて洗います。

吸水サニタリーショーツの箱の裏面

生理1〜2日目は量が多いので、ナプキンと併用しながら活用し、やや量が減ってきた3日目以降はショーツ1枚でも対応できます(個人差があるため、あくまでも目安です)。心配なときはナプキンを使ったり、使わなかったり、その時々に合わせて使い方を変えています。ナプキンの使用頻度が多くて買い足しにいくことが多かったのですが、吸水サニタリーショーツを数枚常備しておくと経済的にも助かります。

布ナプキンと比べると、動いたときのズレが気にならないのと、吸水ショーツのほうが機能面もすぐれており、安心して使えると思います。おりものの量が多いときなどにもおすすめです。値段的には少し高めですが、サニタリーショーツを購入するなら、吸水サニタリーショーツを1、2枚持っておくのもいいかもしれません。

(編集 マチ)

Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。

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