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Monday, February 7, 2022

鍵山優真「五輪というか普通の試合みたいな気持ち」フィギュア団体銅の勢い乗る…8日男子SP - スポーツ報知

 男子ショートプログラム(SP)が8日に行われる。団体戦で日本初の銅メダル獲得に貢献した鍵山優真(18)=オリエンタルバイオ・星槎=と、2大会連続の表彰台がかかる宇野昌磨(24)=トヨタ自動車=が7日、サブリンクで最終調整し、得点源となる4回転ジャンプなどを確認した。いよいよ過去にないハイレベルなメダル争いが始まる。

 初めて手にした五輪メダルを力に変え、鍵山が今大会2度目の表彰台を狙う。「みんなで喜びを分かち合うことが団体戦の素晴らしさ。メダルを取れたことがすごくうれしい」と笑顔を見せる中、「個人戦につながる演技ができたと思うので良かった」と次に控える大一番を見据えた。

 8日から始まるSPでは、いよいよ五輪連覇中の羽生結弦(ANA)、世界選手権3連覇中の王者ネーサン・チェン(米国)、18年平昌五輪銀メダルの宇野と勝負する。この日はサブリンクで35分間調整、4回転ジャンプを降りるなど、感覚を研ぎ澄ませた。初の舞台も「緊張とか全然感じなくて、五輪というか普通の試合みたいな気持ち」と心から楽しむ強心臓の18歳。まずはSPで再び世界を驚かせる。

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