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Tuesday, September 28, 2021

【正論】「普通の国」への脱皮、未だ成らず 東洋学園大学教授・櫻田淳 - 産経ニュース

東洋学園大学教授、櫻田淳氏
東洋学園大学教授、櫻田淳氏

「セプテンバー・イレブン」、すなわち2001年9月11日の米中枢同時多発テロから、20年の歳月が過ぎた。

去る8月15日、アフガニスタンの首都カブールが、イスラム原理主義勢力タリバンの手に落ちた事実は、「セプテンバー・イレブン」以降、米国が過去20年に展開した「テロとの戦い」の結果を示している。ジョセフ・R・バイデン大統領麾下(きか)の米国政府が下したアフガニスタン撤収という政策判断は、米紙ワシントン・ポストとABCテレビの共同世論調査の結果によれば、米国国民の8割に迫る層が支持しているとはいえ、その衝撃は確かに米国内外に及んでいくのであろう。

「1991年の世代」の省察

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