【ワシントン=横堀裕也】米国のポンペオ国務長官は23日、西部カリフォルニア州で中国政策について演説し、「我々が追求してきた関与政策は中国国内の変革をもたらさなかった」と述べた。中国を国際社会に組み込む長年の「関与政策」からの転換を図る姿勢を強調したもので、対中包囲網の形成を民主主義諸国に呼びかけた。
演説はロサンゼルス近郊のニクソン大統領図書館・博物館で行われた。ポンペオ氏は1972年のニクソン元大統領訪中に言及し、「歴代米政権は中国が自由と民主主義を享受するようになると信じてきたが、それは誤りだった」と断じた。
ポンペオ氏は、米国が閉鎖を命じた南部テキサス州ヒューストンの中国総領事館を引き合いに、中国が知的財産の窃取を繰り返してきたとし、「中国共産党への見方を変える必要がある。普通の国として扱うことはできない」と語った。
さらに、「民主主義諸国家による新たな同盟を構築すべき時だ」と述べ、中国の行動を変えさせるために北大西洋条約機構(NATO)や先進7か国(G7)などの協力を求めた。
ポンペオ氏は中国の
◆ポンペオ氏の演説のポイント
▽我々が追求してきた関与政策は中国国内の変革をもたらさなかった。
▽歴代米政権は中国が自由と民主主義を享受すると信じてきたが、誤りだった。 ▽中国共産党の見方を変える必要がある。普通の国として扱うことはできない。 ▽民主主義国家による新たな同盟を構築すべき時だ。
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July 24, 2020 at 06:34PM
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米国務長官、中国は「普通の国として扱うことはできない」…「関与政策」転換を強調 - 読売新聞
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