ソフトボール女子日本代表「SOFT JAPAN」の宇津木麗華監督(57)、山田恵里主将(36=日立)が22日、オンラインでの新ユニホーム発表会に出席し、1年後に迫った東京オリンピック(五輪)について意気込みを語った。
胸に白字で「JAPAN」と書かれた上下真っ赤のユニホーム姿で登場した山田は「力をもらって1番いい色のメダルを取りたい」と決意を述べた。昨年から練習で実際に着用して腕の上げやすさや着心地など選手の意見も考慮して決まったという。リモートで取材に応じた宇津木監督も「日本で開催するので赤と白の意味ある2種類。金メダルを取るために勝てる赤にこだわった。素晴らしい国旗の色を借りて金メダルを取りたい」と話した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月の代表合宿は中止、その後の五輪出場メンバー発表も延期となっていた。今後の予定について矢端チームリーダーは「11月中旬から代表合宿を数回行い、来年2月下旬にメンバーを発表したい」と明かした。リーグ戦終了後の11月から年内に3回、年明けに海外2回の合宿を行うという。今年3月までに発表されていた強化指定選手20名の中から15名の出場選手を選ぶ方針で、矢端氏は「3年間かけて選んできた選手。今後選手を評価する国際大会もないので」と基本的に追加招集は行わない予定だ。
本来なら22日は全競技に先駆けてソフトボールが福島・あづま球場で開幕する予定だった。相手はオーストラリア。04年アテネ五輪では敗れて銅メダルに終わったが、08年北京では勝利し、その後の金メダルにつながった。3大会連続同じ相手となることに宇津木監督は「初戦はすごく大事。負けると銅メダルになる可能性もある。来年はいいゲームができるように準備したい」と気を引き締める。山田と同じく金メダルを知るエース上野由岐子(ビックカメラ高崎)はこの日が38歳の誕生日。宇津木監督は5月以降練習をチェックしていると明かし「本当なら今日に合わせて調整してきたので、調子はいい」と話した。
1年後に向けて「不安だ」という宇津木監督。現在選手は所属チームで練習を続けており、状況を把握できていない部分もある。「3年間準備してきたが、延びた1年でどれくらい強化できるのか」と胸の内を明かした。今後の強化については「若い選手とのコミュニケーションの時間が短かった。彼女たちを中心に新しい戦略を考えていく」と方針を述べた。
東京五輪で日本の先陣を切る「SOFT JAPAN」が金メダルに向け、新たな1年のスタートを切った。【松熊洋介】
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July 22, 2020 at 02:45PM
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