ベドウィン & ザ ハートブレイカーズのディレクター、渡辺真史が届ける“普通の東京”。彼は今、世界の注目が集まる大都市のどこに心弾ませるのか。
そこに暮らすものとしての日常的な目線で極私的なスポットを切り取っていく。
渡辺真史 1971年、東京都生まれ。10代の頃からモデルとして活躍し、武蔵野美術大学で学んだ後、渡英。2003年にDLX CO.,LTD.を設立し、ベドウィン & ザ ハートブレイカーズをスタート。ディレクターとしてその辣腕を振るう。
——訪れたのは古くからの友人であり、東京の“夜の顔役”として知られた塩井るりが手掛ける朝食専門店、ブレックファスト クラブ 東京だ。
塩井 久しぶり。元気にしてた?
渡辺 うん、ありがとう。やっぱりここは落ち着くね。開店から閉店まで、いつ来ても温かい朝食が食べられて、るりちゃんの顔が見られる。それだけでいいと思える場所なんだよね。
塩井 おしゃれな店じゃなく、ほっとする店って言われるのがうれしいな。
渡辺 芝浦の「ゴールド」や恵比寿の「みるく」といったクラブの企画に携わり、1990年以来のナイトカルチャーをつくってきたるりちゃんが、朝食専門店を始めると聞いたときは驚いたよ。
塩井 もう年だし(笑)、身体も壊したから。オーストラリアに行って食について学んで、帰国後は健康第一。昼間のケータリングビジネスから初めて、今では朝がメインになった。ただ、今は朝食を作っているけど、結局私は“いるだけ”の存在でもあるから。
渡辺 それができちゃう、許されちゃうのはやっぱりすごいよ。
塩井 そこに集ういろんな人に会って話を聞いて、吸血鬼みたいに彼らのパワーを吸ってた(笑)。
渡辺 スケーターからビジネスパーソン、パリピまで、ゴールドには東京のあらゆる人たちが集まっていたよね。
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March 26, 2020 at 08:00AM
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渡辺真史がセレクトする“普通の東京”。「ブレックファスト クラブ 東京」 (2020年3月26日) - エキサイトニュース - エキサイトニュース
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