著者は「普通のおばあさん」-。70~80代独居女性が団地住まいや年金生活をつづったライフスタイル本が、相次いでヒットしている。共通するのは著者が息子や娘と同居しておらず、お金をかけずに生活を楽しんでいる点だ。なぜ売れるのか、背景を探った。
表紙を飾るのは、いずれも高齢の女性。著名人ではないが、インターネットで検索すればすぐ見つかる。
2月発売の『89歳、ひとり暮らし。お金がなくても幸せな日々の作りかた』(宝島社)は増刷を重ね、10刷に至った。著者の大崎博子さんは都営の団地暮らし。離婚を経験し、姉の喫茶店の手伝いや化粧品の営業をしながら娘を育てた。「生活は苦しく、大変でした」と書いている。
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