やりたい放題じゃないか…。
『バトルフィールド』シリーズや『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』で知られるコンピュータゲーム販売会社、エレクトロニック・アーツ(EA)がゲームのソースコードなどが盗まれるハッキング被害にあっていたことが明らかになりました。
EA担当者によれば、EAネットワークへのハッキング被害を調査したところ、ソースコードや関連ツールが盗まれていたものの被害は限定的だとし、ゲームプレイヤー側のデータにはアクセスされていなかったということです。すでに被害に対してセキュリティ対策は講じており、法執行機関や専門家に協力し捜査を進めているといいます。被害にあったのがいつなのか、詳しいことは明かされていません。
ハッカー側いわく、盗んだデータは量にしておよそ780GB。その中には、『FIFA 21』の全ソースコード、EAのゲームエンジンであるFrostBiteが含まれています。米Gizmodoが取材したセキュリティ専門家によれば、盗まれたデータはダークウェブ上で販売されているとのこと。「Only serious and rep members」とあり、購入に本気かつそれなりの信用のある人物のみ、つまりその界隈で「評判のいい人」のみと取引相手を選ぶ一文も。
最近ゲーム企業へのサイバー攻撃が続いている印象。昨年11月には、カプコンが不正アクセス攻撃を受け、個人情報個人情報流出。『Cyberpunk 2077』のCD Projekt Redも、今年2月にサイバー攻撃の被害を受けていました。
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