細部の描写はさておき、黒浮きの少なさはフルサイズに近いんじゃ…。
2021年のハイエンドAndroidに載せられていくSnapdragon 888。その初モデルとなるXiaomi(シャオミ)の「Mi 11」がお披露目されました。お値段は3,999元(約6万3500円)で、まずは中国圏からの発売となるようです。
新たなシャオミのフラッグシップモデルとなるMi 11。さすがのスペックに圧倒されます。ディスプレイは6.81インチ有機ELで120Hz駆動。HDR 10+を満たす色域で、解像度は3,200×1,400ピクセル。ベゼルが目立たないようにつけられたカーブは、ほぼ7インチという大型機であっても握り心地、良さそう。
フロントカメラは目立たないピンホール式ですけど、クアッドベイヤー式2,000万画素ときては、自撮りやZoomなどのクオリティアップに貢献するでしょうコレ。
「108MP」という文字とともに、ひときわ大きなレンズが目立ちますが、このメインカメラもゴツい。センサーサイズが1/1.33インチもあるんですよ。解像度は1億800万画素で、レンズは f/1.85と明るく、光学式手ブレ補正もついています。
また1,300万画素の超広角カメラ、500万画素のテレマクロカメラもついてきます。
5G、Wi-Fi 6対応はもちろん。アンロックはディスプレイ内蔵指紋センサー&顔認証。ディスプレイ保護にはめっちゃ硬いCorning Gorilla GlassVictusを採用し、背面には革張りモデルも用意するなど、ケースなしでも安心かも。重さはリアガラスモデルが196g、革張りモデルが194gです。
そして問題なのが、もしくは大歓迎なのが、暗部の撮影能力です。車載カメラやセキュリティカメラの分野で名高いBlink AIの技術を用いて、暗い場所でも明るい映像にしてくれるのです。
Blink AIをON/OFFしたときの映像を見ると、絶大な威力がわかるでしょう。なんですかねこれ。α7s系で撮った映像ですかね。と言いたくなるくらいに。
センサーサイズが大きいこともあって、Blink AIを使わなくてもキレイなのがまた強烈でしょ。
この暗がりシューティングが得意なカメラが約6万3500円で買えちゃう。そしてSnapdragon 888搭載機はこれからどんどん出てくる。写真や動画好きの皆さん。マジで今年のAndroidには注目ですよ。
Source: Xiaomi
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