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Thursday, January 7, 2021

新しい「iPad Air」の進化で、iPad Proを選ぶ理由はほとんどなくなった(WIRED.jp) - Yahoo!ニュース

「iPad Air」か「iPad Pro」か

この数年、iPadの物理的形状はまったくと言っていいほど変わっていない。だがソフトウェアは、デスクトップPCの多くの機能に対応できるほど進化した。とてつもなく強力なチップで動作し、キーボードとマウスまで使えるようになったのだ。 こうした点を踏まえてもなお、iPadが素晴らしい作業ツールになったとは言えないが、少なくとも近づいてはいる。ここ数年は個人的に急な仕事に備えて休暇にノートPCを持参していたが、2019年の夏にはiPadだけを持って行った(結果、何も問題なかった)。20年には、あるテック系ライターがiPadを「パンデミック時代のガジェット」と呼ぶまでになったほどである。 普段は夜になるとベッドにiPadをもって行き、「遅れてすみませんメール」を書いたり、その日のニュースを一時的に忘れさせてくれそうなNetflixの番組を鑑賞したりしている。そんなときは、iPadが「パンデミック時代のガジェット」であるという意見にほぼ同意する。 だからいま、誰かから「iPadを買うべきか?」と尋ねられたら、「イエス」と答えるだろう。問題はどれを選ぶかだ。選択肢は山ほどある。 大金をつぎ込んでハイエンドモデルを手に入れるつもりなら、2020年の「iPad Air」と2020年の「iPad Pro」の違いはタブレット端末の薄さと同じくらいわずかだろう。今回は新しいiPad Airを1カ月ほど使ってみたが、スピーカーのスペックに関するいくつかの点とカメラの画質に目をつぶれば、おすすめできる。iPad Proを買う理由はないだろう。

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