今年は、例年以上に豪華なメンバー構成となりました。阪神JF→チューリップ賞の上位3頭からマルターズディオサ、クラヴァシュドール、レシステンシア。そこに、シンザン記念を快勝したサンクテュエール、フィリーズレビュー1着のエーポス、さらに関係者からの評価も高い2戦2勝デアリングタクトなど、どれがサクラの女王になってもおかしくない一戦といえそうです。
当然、オッズは分散傾向で、人気がちょっと下になる馬が1頭絡んだだけでも配当の魅力は十分になります。見つけ出した穴馬があなたの馬券を「夢馬券」に変えてくれるかもしれません。ともあれ、まずチェックしたいのは各馬の調子。それが一発でわかる馬券上手の味方netkeibaオリジナルツール『調子偏差値』を紹介しましょう。
『調子偏差値』は、当該馬が現在どういう調子にあるかを“偏差値”で表わしています。出走メンバーの調子順位がランキングで表されているので、「激走する可能性のある人気薄＆危険な人気馬」が一目でチェック可能。調子が急上昇している馬は“急上昇”表示に。それが人気薄だった場合は穴馬狙いにピッタリの馬となります。“急上昇”マークを狙い続けて高配当をGETしている人もいるようです。
それでは、本日12時に出た桜花賞の偏差値速報をお届けしましょう！ まず、今週も「急上昇」が1頭登場しました！ しかも、まったくの人気薄馬。ぜひともチェックはしておきたいところです。
現在、1番人気が予想されるレシステンシアは偏差値75での4位。この馬は、近2走ともに75なので調子落ちはないようです。続いて、2番人気が予想されるデアリングタクトは偏差値64と低めの16位に。しかし、前走も同値での快勝でしたので消しとはいえません。
3番人気予想のサンクテュエールは偏差値72での7位でしたが、この馬は上昇度では2位になっています。なお、偏差値上位5頭の面子はなかなか妙味がありそうな馬たちです。この5頭ボックス勝負も面白いかもしれませんね。あなたの注目馬はいったいどんな数値なのか、ぜひチェックしてみてください。
なお、日曜の中山11R春雷Sの調子偏差値は「無料」でご覧になれます！
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。
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April 10, 2020 at 03:03PM
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【桜花賞】 自己ベスト叩き出す馬が10頭超へ！ “急上昇”も登場で波乱結末もアリか？ - netkeiba.com
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