キャサリン妃も、多くのママたちと同じ。忙しく、献身的で、必要な時には子どもたちに愛情を持って厳しくする。
『People』誌の最新記事で、キャサリン妃に近い情報源が、公爵夫人と将来の王妃としてだけではなく、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子をできる限り普通に育てようとしている"母親"という、もっとも重要な側面を持つ彼女の生活について詳細を語っている。
ケンブリッジ家は「子どもたちが走り回ったり物をひっくり返したりしている普通のせわしない家庭。気取りや優雅さはまるでない」と、その友人は語る。キャサリン妃は「家ではとてもリラックスしている」という。
だが、子どもの世話やしつけとなると、キャサリン妃は子どもたちの"言いなり"ではなく、少し厳しい愛情を注ぐことを厭わない。
「子どもと一緒にいる時の彼女は自信にあふれたママで、甘やかしません。子どもたちがわがままな行動をすると、叱ります」
キャサリン妃はいつも完璧なビューティルックでも有名だけれど、公務の間に、毎日子どもたちを学校に送って行く時はカジュアルだという。
「ブロードライはしていなくて、髪はいつもポニーテールです。ジムウェアか、ドレスとスニーカーに、メイクアップはわずかで、学校に遅刻してきた時には、謝るとすぐ次の予定へと急いでいきます。3人の子育てをしている働くママの生活をしており、やっている仕事がほとんどのママとは違っているというだけです」と、その友人は語っていた。
Translation: Mitsuko Kanno From Harper's BAZAAR.com
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