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Tuesday, December 15, 2020

2021年はGalaxy Z進化の年? ディスプレイが大きなカギの3モデル登場 - GIZMODO JAPAN

来年こそはデビューする?

早いもので、Samsung(サムスン)の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold」シリーズも、次は3代目となります。初代からいろいろと改良が重ねられてきているので、そろそろ思い切って手を出しても満足できるモデルがありそうですよ。

GSMArena.comは、OLEDディスプレイの調査レポートで定評があるUBI Researchからの情報として、Samsungが2021年に3モデルのGalaxy Zシリーズを用意していると伝えました。最上位機種の「Galaxy Z Fold 3」は、フロントカメラをディスプレイの下へと埋め込んで、必要なときだけ姿を現わす構造が採用されるそうです。また、ディスプレイは現行の「Galaxy Z Fold 2」より一回り小さくなり、閉じると4インチディスプレイに、開くと7インチサイズになるとのリークが流れていますね。

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Photo: Sam Rutherford(Gizmodo US)

Galaxy Z Fold 3で楽しみなのは、これまでGalaxy Noteシリーズ専用スタイラスだったSペン新対応が今回またもやリークされていることです。折りたたみスマートフォンとSペンのコラボレーションで、どんな新境地が切り開かれていくのか?このうわさが本当であれば、Galaxy Zデビューへの意欲が高まりそうです。

一方、ディスプレイサイズはGalaxy Z Fold 3と同じになるものの、そのほかの削れる機能やパーツをカットした低価格の折りたたみスマートフォン「Galaxy Z Fold Lite」も、再度リークで伝わってきています。以前の縦型に折りたたむ「Galaxy Z Flip Lite」なる廉価版うわさとは、また別路線になるのでしょうか?

そして、3つ目のモデルは、縦型の「Galaxy Z Flip 2」という新機種の存在です。こちらは、閉じたときにより使いやすくなる3インチディスプレイへのサイズアップがうわさされていますよ。いずれの3モデルにも、折りたためる超薄型ディスプレイUTG)の最新モデルが搭載されるらしく、この分野でのSamsungの優位性が、ますます強まっていきそうな予感ですね。

Source: GSMArena.com

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