マッチング事業を展開しているデイジー株式会社の前田です。
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普通のサラリーマンが起業して分かったこと。エピソード1
PR TIMES STORY
サラリーマンの僕に試練が来た・・・
起業して順風満帆に進むわけなんてない!
と分かっていたものの、実際あると思い悩むわけで・・・
それは、メンバーの離脱です。
僕とタッグを組んで事業を進めていたのですが、サービスの方向性でぶつかることが多くなり、お互い会話する機会も減ってしまいました。
基本的には彼女の方向性に同意だったのですが、限られたリソースと資金、ステークホルダーたちのご意見などもあり、自分たちの理想に100%近づけることが難しく。。。
しまいには、僕の意見がコロコロ変わるから付いていけない。
とまで言われたりして・・・(直接言ってくれ!笑)
ここで、普通のサラリーマン気質が出てしまったわけです。
上や下の顔色を伺いながらやっていたのでしょう。
先週は右って言ってたのに
今週は左って言ってる人だったのかもしれません。
これに関しては本当に申し訳なく、リーダーとして失格です。
それでも、彼女も責任あるポストだったので、逃げずに頑張ってほしかった。
というのが僕の本音です。
そんな相方を無くした僕は、彼女の分もやらなくてはなりません。
(他のスタッフも本業が忙しくなりデイジーから離脱)
会社を設立したら歩みを止めることはできませんから、親会社、投資家、アドバイザー、関連会社、起業家に相談しながら、一歩一歩進めていました。
が、また試練にぶち当たることになるのです・・・
第2の試練
これは分かっていたことではあるのですが、恋愛系マッチングアプリはお金がスゴイかかります!
とはいえ、業界的には急成長しているので、
良いアプリを作れば波に乗るだろう!
広告運用もPDCAをガンガン回せば効率的に会員獲得できるだろう!
SNSが普及してるからクチコミで広がるだろう!
とあまい分析がありました。
アプリをローンチする前に、有識者にアドバイスをもらおうということで、ある大手メディア会社の責任者に現状をお伝えしました。
この方は前職でマッチングアプリの業務に関わっていた方です。
「これ、全部やったことあるよ。」
「あとね、広告費の闘いになるよ。」
「出会い系は月1億ないと厳しいよ。」
僕「・・・・・。」
競合が多額の広告費を投下しているのは、把握済みでした。
それよりも、自分の考えたものが
「全部やったことある。」
と言われたことに焦燥感が出ました。。。
自分が考えてることなんて、とっくに誰かがやっているわけで。
(マジかぁ・・・・)
って営業のサラリーマンが、案件を失注したときの言葉が出そうでした。
ここからどうするのか?
それはまた次回執筆したいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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May 23, 2020 at 10:00AM
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