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Friday, February 21, 2020

賀来賢人「普通のドラマとは違う感覚で演じました」 ドラマ『死にたい夜にかぎって』 先行試写会リポート(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

 2月25日からスタートする賀来賢人主演のドラマ『死にたい夜にかぎって』(毎週火曜25:28~ TBS系/MBSは2月23日からスタート)の第1話先行試写会&トークイベントが、代官山・蔦屋書店で行われた。

 原作は『日刊SPA!』で驚異的なPVを誇る爪切男の連載エッセイを、恋愛エピソードを中心に再構築した小説『死にたい夜にかぎって』(扶桑社刊)。

 高校時代、憧れのクラスメイトから「笑顔が虫の裏側に似ている」と言われて以来、上手に笑うことができなくなった爪自身の実体験をもとに、どこまでも不器用だが愛する人を想う気持ちだけはどうしようもなく深い男の生々しい愛の葛藤がリアルに綴られていく。

 主演を務めるのは今、最も勢いのある俳優の一人である賀来賢人。監督は村尾義昭(『アンナチュラル』『毒島ゆりこのせきらら日記』ほか)、脚本は加藤拓也(『俺のスカート、どこ行った?』)。そして、賀来演じる主人公・浩史とネットで知り合い、初めて会った日に告白されて同棲生活を始めるヒロイン・アスカを演じるのは山本舞香。全身全霊、全力で浩史を振り回す彼女の熱演にも注目だ。第1話では、そんな浩史とアスカの出会いが描かれる。

試写会終了後、主演の賀来賢人、監督の村尾義昭、脚本の加藤拓也、原作の爪切男が登壇して舞台挨拶を行った。

賀来賢人「最初は実話だと思ってなかったのですが、普通のラブストーリーにありがちなご都合主義なところがまったくなくて、(イエスの返事は)即答でしたね。主人公の小野浩史は、ものすごく絶望的なことが自分に起きても『まぁ、いいか』の精神で乗り越えてしまう。それを赤裸々に、悲劇を喜劇に変えて(小説として)書いている爪さんの顔を想像して『どんな人だろう?』ってものすごく興味が湧いて。現場で初めてお会いしたのですが、僕のイメージとまったく変わらない爪さんがそこにいて、『あ、この人、モテるな』と思いました。実話だし、自分が想像をし得ない経験ということもあり、演じていて普通のドラマや映画とはちょっと違う感覚でしたね。すごく不思議な感じです」

爪切男「自分の恥ずかしい恋愛がこうして映像化されるのは不思議な気持ちです。実際はもっと酷かった部分もあったんですけど、笑い話にすることで自分のなかでいい思い出として、なんとか一つの作品として書き切って昇華させたい、そうすることで一つ前に進めるような感じで書いていたので、ちょっと“願い”のようなものも入っています。(ドラマ化に関しては)今でもまだずっとドッキリが続いている感じです。最初に(村尾監督から)サウナで裸のままオファーされ、演じるのが賀来賢人さんと聞いたときは『いよいよ頭のヤベえ人だな』と(笑)。自分では(主演は)ハリウッドザコシショウさんくらいに思ってたんですけど、賀来さんなら大丈夫だなと思いました」

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